【ビール】手軽に楽しめるクラフトビールの代名詞「よなよなエール」

記事内に広告を含みます

こんにちは!ちゃんぶーです🐷

本日のビール🍺は、「よなよなエール」です!
ちょっと特別な日に「ただただビールを楽しむため」に買うことが多いビールです!

水曜日のネコでもお馴染み、ヤッホーブルーイングさんが製造、販売している、ブランドの中でも1番有名なビールではないでしょうか。コンビニやスーパーでも手軽に買える、クラフトビールの代表かもしれないですね!

発売日;1997年7月7日

メーカー(製造):ヤッホーブルーイング

金額:273円(税込)

アルコール度数:5.5%

製造地域:長野県

タイプ:ペールエール

このお酒の特徴をまとめると

・日本で初めて販売された、本格的缶入りクラフトビール!
・ホップの香りが柑橘のようにフルーティー!13度のぬるめで楽しむエールビール
・クラフトビール初心者🔰におすすめ

製造元

株式会社ヤッホーブルーイング

ヤッホーブルーイングは、エールビール専門の日本のクラフトビール製造メーカーであり、1996年に創業されました。主に長野県の信州地方に拠点を置き、「よなよなエール」「水曜日のネコ」「正気のサタン」など、ユニークかつバラエティ豊かなクラフトビールを製造しています。創業者はなんと、あの星野リゾート代表の星野佳路氏です!

ミッションは「ビールに味を!人生に幸せを!」

クラフトビールとしては業界最大手、そしてビール業界全体で見ると、アサヒビールや麒麟麦酒など主要大手5社に次ぐ第6位を誇っています! 

ちゃんぶー
ちゃんぶー

名前に特徴がある商品が多い&パッケージが可愛いこともあって、見かけるとついつい手に取っちゃいますよ

ね…いわゆるパケ買いってやつ!

  

エールビールって?

全てのビールと同じく、麦芽とホップから造られたビールですが、いわゆる一般的なビールとは、「ビール酵母」が違います!

日本で流通している99%のビールは「ラガー酵母(下面発酵酵母)」を使用したラガービールと呼ばれています。一方エールビールは「エール酵母(上面発酵酵母)」が使用されており、すっきりしと喉越しの良いラガービールとは違い、フルーティーな香りと味わいの深さが特徴です。

参照:https://yonasato.com/column/guide/detail/about_alebeer

歴史

よなよなエールが製造されたのは1997年。

当時はクラフトビールと言っても今ほど流通はしておらず、ビールというと大手メーカーの「ラガービール」が主流だったんだそう。
そんな中、エールビールの味わいに感動した星野氏が、いつかこんなエールビールを日本でも作れたら・・・と思い、1996年に現社長の井出氏を含めてヤッホブルーイングを創業。

そして、家庭でも飲める手軽な本格エールビールというコンセプトのもと、1997年に販売が開始されました!

ちゃんぶー
ちゃんぶー

当時、本格的缶入りクラフトビールとして日本で初めて販売されたんだそう!

よなよなエールの名前の由来

特徴的なネーミングである「よなよな」。
ラガービールが主流の中で、エールビールが日本に広がり、毎晩のように個性豊かなエールビールを楽しんでもらいたい。そんな気持ちを込めて「よなよなエール」と名付けられました。

よなよなエールのパッケージ

私が新しいビールを買うときに1番大事にしているポイントが「パッケージ」
ちょっと変わった期間限定のパッケージを見つけると、何もみてないけどとりあえず買ってしまうのですが、よなよなエールのパッケージは「伝統と革新「和と洋」を織り交ぜた、伝統的な「花札」をモチーフにしています。

パッケージに描かれている月の形にも実はメッセージが込められており、一見中途半端な形の月に見えますが、これは日常の月を表しているんだそう。

「よなよな」という言葉だけではなく、パッケージにもさりげなくメッセージが込められているんですね…
ただ可愛い!伝統的!だけではない、細部に込められた熱い思いを感じました🔥


ちなみに、このへんの歴史に関して詳しく知りたい方は、この本がおすすめです。

1997年に創業してから、8年も連続で赤字だった同社が、なぜこれだけの会社に変わることができたのか。
現社長である井出氏の、37歳の挑戦について綴った1冊です。

いつかレビューもしたいなと思うんですが、自社サイトを運営していたり、自分達のブランドをどう成長させていくか。
とか、悩んでる人の参考になるかと思います!

製品の詳細

クラフトビールの王道の味わいを追求した、アメリカンペールエール。アロマホップ「カスケード」の柑橘類を思わせるフレッシュな香りと、やさしいモルトの甘みが特徴です。ビールが喉をとおったあとも、香りが心地よくとどまりつづけるよう醸造しました

公式サイトから引用

タイプ:ペールエール
内容量:350ml
アルコール度数:5.5%
原材料:麦芽・ホップ

よなよなエールは、ホップや酵母の香りが特徴的。
キンキンに冷やしたよりも、少しぬるめの13度前後で飲むのが、1番美味しさを楽しめるんだそう!
淡い琥珀色で、非常に飲みやすく、食事との相性も良いです🍚

ちなみにアロマホップの「カスケードホップ」は、アメリカで開発されたホップ品種の1つで、アメリカンクラフトビールに使われる代表的な香り付けホップとして有名なんだそうです。柑橘系のフルーティーな香りや、グレープフルーツやレモンのようなシトラスの風味が特徴的なので、柑橘系のクラフトビールが好きな人は「カスケードホップ」が使われているビールを選んでみてもいいですね!🍺

白身魚や、シンプルな味付けのお肉と合わせても良さそう!

まとめ

1本約250円と、アサヒスーパードライと比較しても少し高いこともあり、なんとな〜く特別な日に飲むことが多かったよなよなエールですが、販売された背景やコンセプトを調べれば調べるほど、特別なひだけではなくて「毎日、夜な夜な」楽しんで飲みたくなりました!

私は近くのスーパーで購入しましたが、セブンイレブンやローソンなどコンビニでも購入可能です🍺
他にもお試しセットや、ふるさと納税でも購入できるので、ぜひお試しください!

created by Rinker
¥1,615 (2024/12/23 02:18:38時点 楽天市場調べ-詳細)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です