こんにちは!ちゃんぶーです🐷
今日ご紹介するのは、コンビニでも見たことある人が多いだろう「アルパカ」です!
ちょっと特別な日に、いいお料理で白ワインを合わせたい!でも、白ワインってたくさんあるし難しい…。そんなあなたにこそ飲んでほしい!手軽に楽しめる辛口白ワインです!
ですが私、この記事を書くまでアルパカの白ワインにこんなに種類があると知りませんでした🦙
今回私が購入したのは「サンタ・ヘレナ・アルパカ・シャルドネ・セミヨン」という白ワインでした!
正式名称:サンタ・ヘレナ・アルパカ・シャルドネ・セミヨン
発売日:2012年3月13日
販売:アサヒビール株式会社
金額:696円(税込)
アルコール度数:13%
製造国:チリ
ぶどう品種:シャルドネ、セミヨン
味わい・ボディ:辛口
このお酒の特徴をまとめると
・名門ワイナリーが製造している本格チリワイン
・コスパがよく手軽にいろいろな種類を試しやすい
・コンビニやスーパーでも購入可能!なのに美味しい🍷
アルパカとは?
アルパカは、チリワインを世界に広めたパイオニアとも言えるサンタ・ヘレナ社が製造したチリワインのブランドです。
(販売はアサヒビール)
2015年には、輸入ワイン市場で初めてフランスワインを抜いて1位に、
そしてアルパカ自体も輸入ワイン市場での売上1位となりました。
「ワインが日常にある、良質なライフスタイルを実現する」
というコンセプトの通り、
非常に種類が豊富でどんな料理にも合う!(赤白ロゼスパークリングあり)
自宅で気軽に楽しめる!(1000円しない手軽な価格帯)
お家ご飯がお家ディナーのような特別な時間になること間違いなしです🍷
クリスマスや記念日ディナーにワインがあるだけでちょっと特別な日になった気がする!気分から盛り上げるために、ワインってピッタリですね☺️
チリワインとは、チリの国内で製造されるワインを指します。
品質や価格の手軽さから、ヨーロッパなど世界中の愛好家から注目され、人気の出ているワインの1つです。
ワイン=フランスやイタリアというイメージが強いかと思いますが、2015年以降の国内輸入量はチリワインが1位になっています!
チリワインの特徴はなんと言ってもコスパの良さ!
安いものだと、なんとワンコインで購入できてしまいます🍷
本来であれば輸入ワインには15%の関税がかけられていますが、日本とチリが結んでいるEPA(経済連携協定)によって、2019年から関税が0になりました。また、チリワインは他国と比べて人件費が低いため、高品質なワインを手頃な価格で入手できます。
そして忘れてはいけないのが、チリの多様な地形や気候です。
チリの気候や地形が、ブドウ栽培に非常に適しており、その結果、高品質で様々な品種のブドウを育てることができているのです🍇
おすすめの本
さらっとチリワインについて紹介しましたが、もっと詳しく知りたい方は、いろいろな方のブログなどを読んでみるのも良いですが、ワインについて書かれた本を1冊読んでみることをおすすめします。
Kindle Unlimitedで読めて、かつ面白かったおすすめの本が「読めば身につく!これが最後のワイン入門」です!
カテゴリごとにぶつ切りではなく、1冊の本として通読することを目的にされているので、1冊読めばワインのことがきちんとわかると思います!
また、赤ワインと白ワインの違いがわからなくてもワインは楽しめる。
でも知っていることでより深く楽しめる。
私のブログのコンセプトと似ているところがありました。
ワイン初心者はもちろん、ワインは飲むのにそこから先に進めない…という人の入門書としてもおすすめです。
カタカナが多くてちょっと混乱しますが、スラスラ読むことができました!インプットの次はアウトプット。この本の知識を元にいろいろ書けたらいいな〜!
また、ワイン専門本ではないですがお酒作りの仕組みや、お酒に欠かせない発酵・酵母について興味がある人はこちらの漫画もおすすめです!(もやしというとあの野菜のもやしが思い浮かぶと思いますが、このもやしは麹の種菌のことを言います。)
漫画としても面白いですが、お酒について非常に詳しく書かれており、勉強になりました!
もちろん、ワインのお話もあります!📚
さて、ここからはアルパカ・シャルドネ・セミヨンについてご紹介します!
製品の詳細
トロピカルフルーツやピーチを思わせる豊かな果実味とコクのある味わいが特徴の、なめらかな飲み口の辛口白ワインです。
公式サイトから引用
タイプ:白ワイン
内容量:750ml
アルコール度数:13%
ぶどう品種:シャルドネ・セミヨン
アルパカは白ワインだけでなんと6種類も!
- アルパカ・シャルドネ・セミヨン:トロピカルフルーツやピーチを思わせる豊かな果実味とコクのある味わいが特徴
- アルパカ・ソーヴィニヨン・ブラン:レモンやグレープフルーツの爽やかな果実味にパッションフルーツのニュアンスが加わった、キリッとしたフレッシュな味わい
- アルパカ・オーガニック・ホワイト:シトラスやグレープフルーツなど柑橘系の香りに、生き生きとした酸と豊かな果実味
- アルパカ・プレミアム・シャルドネ:ピーチやトロピカルフルーツの香りで、深いコクの中にヴァニラのような甘さを感じる味わい
- アルパカ・スペシャル・ブレンド・ホワイト:シトラスの新鮮な香りとピーチや花の蜜を想わせる華やかな風味が広がる、まろやかな味わい
- アルパカ・デライト・ホワイト Alc.5.5%:すっきりと爽やかな味わいの中にほどよい酸味、柑橘とハーブの清涼感
※アルパカの白ワインは全て「辛口」です
公式ページのチャートを見ると、「アルパカ・シャルドネ・セミヨン」は味わいが重めと軽めの間、フルーティーと複雑な味わいの中間ということで、白ワインの中でも1番ベーシックな白ワインのようです!
果実感のあるフルーティーなのに甘ったるくないから、ご飯に合う!この日はハンバーグと一緒に楽しませてもらいました!(赤ワインにも挑戦したいな〜)
どちらも白ワインで使われる、ブドウの品種です!
「シャルドネ」
シャルドネは、果実味豊かで世界各国で幅広く栽培されている世界でも人気の高い白ワイン用のブドウ品種です。
樽で熟成するとバターやバニラの風味が加わります。
地域の気候や土壌が味に影響するため、温暖な地域ではトロピカルなフルーツ・バター・ナッツに近い濃厚な香り。寒い地域ではライムやレモンのように爽やかな香りに変化するのが特徴です
「セミヨン」
セミヨンは、フランスのボルドー地方が原産とされる白ワイン用のブドウ品種です。
濃厚な果実味や高い酸度が特徴。香りが豊で、甘口から辛口まで幅広いタイプの白ワインを生産できます。
ちなみに、検索結果を見ると「アルパカワイン まずい」という検索結果が多くありますが、個人的にはとても美味しいワインだと思います!
おそらく、値段が非常に安いため、安いワイン=おいしくないというイメージがあるのかもしれないです。
チリワインの歴史でも紹介しましたが、チリはぶどう栽培の環境に適しています。ワインはブドウを発酵させるとてもシンプルな作り方のため、ブドウの味や質が大きく影響します。チリではブドウを育てやすいといういう環境から、世界中からワインの生産者が集まっており、美味しいワインを作るための技術や知識が集結しています!
ワインの味は好みでもあると思いますが、まずは先入観なく試してみてください!
まとめ
白ワインって聞くと
・ちょっととっつきにくい
・種類があって選びづらい
・良いものは高そう
というイメージがあると思いますが、アルパカはそんなイメージを覆す誰でも手軽に楽しめるハウスワインの代表だと思います!
価格も安く、手軽に手に入りますし、クオリティもとっても良いので、まずはワインに挑戦してみたいと思う方にとってもおすすめです!
まずは全部で6種類あるアルパカを集めて試飲してみたいな〜と夫と話していたので、いつかチャレンジしてみます😂